オアフクラブ多摩川

初めて水泳を始めるお子様から四泳法の基本的な泳法習得を目的としたコースです。

顔付け～潜り～浮き身、と言ういわゆる【水慣れ】動作から始まります。まずは水に慣れ、水を怖がらずに【浮く】ということが、水泳の一番の基本となります。浮くことができたら次は【進む】という段階に進みます。

『けのび』という動作は、水に浮き手足をピーンと伸ばして飛んでいくように進むことで、専門的に言うと《ストリームライン》と呼びます。この『けのび』（ストリームライン）は、四泳法の基本となる姿勢ですので、ここでは、しっかりと確実に『けのび』姿勢の習得をすることが必要になります。けのび姿勢はもちろん、リラックス具合やボビング（水中で鼻から息を吐くこと）などいくつかの要素も必要になります。

また、安全水泳という観点から見ると、浮いた状態からいつでも慌てずに安全に立ち上がることができるということも、この段階で学んでおくべき重要事項です。

この後は、脚を動かしたり、腕を動かしたりして自らの力で進み続けるという段階になっていきます。またその過程で『呼吸動作』も習得していき、この【浮く】 【進む】 【呼吸する】 という三要素をしっかり学ぶのが、一般コースの大きな目的です。